女性のための護身術:クラヴマガで暴漢を撃退しよう!


トレーニングする女性
女性は暴漢などに襲われるリスクがあります。ですので、何らかの自分の身を護る術を持っておく必要ではないでしょうか。そんな女性のための護身術として、クラヴマガというものがあります。
今回は、そのクラヴマガについて、特徴やテクニックを紹介していきます。

クラヴマガをご存知?その特徴を解説

条件反射を取り入れたシンプルかつ効率の良い戦術

クラヴマガ、ちょっと変わった名前ですし、聞き覚えがないという方も多いでしょう。しかし、武術の世界ではとても有名で、軍隊や警察での戦術として広く使われてされています。また、最近ではその護身術としての効果から、一般の方々の間でも行われることが多くなった戦術です。
さて、このクラヴマガの特徴であるのが、とても効率の良い戦術である点です。なぜその効率の良さを発揮できるのかというと、人間が本来持つ条件反射を取り入れていることが理由の一つです。
例えば、熱いものを触ると、咄嗟に手を引っ込めますよね。このような危険に対する咄嗟の条件反射に、攻撃の動作を乗せています。そうすることで、動きのスピードを早くできるだけでなく、効率良く覚えられる利点もあります。

実践を想定したトレーニングを行う

一般的な格闘技の競技は、ルールという枠組みの中で行われます。しかし、暴漢に襲われた時は自分を守ってくれるルールはありません。確実に相手からの脅威から逃れることだけが、唯一の目的になります。クラヴマガは、このようなルール無用の状況を想定して構成されているのも特徴です。
ルールが無い環境での戦闘は、相手がどのような攻撃をしてくるかわかりません。そのため、生身で襲ってくるようなケースだけではなく、様々な武器を持っている相手に応戦する方法も、クラヴマガでは身につけることができます。
このように、実践を想定したトレーニングができるのもクラヴマガの素晴らしい点です。

よく掴まれやすい体の部位を掴まれた時の対処について

手首を掴まれた時の対処法

手首を掴まれてしまった時は、簡単に相手の手を振りほどくことができます。
1:掴まれた方の手をパッと大きく開くようにします。これで手首と相手の手の間に、隙間ができます。
2:指が天上に向くように、手首を捻ります。
*3:手の小指側の面を、相手の体の外側に移動させるようにクルリと手首を回します。

この動作だけで、容易に手首を離すことが可能です。

ちなみに、突然のトラブルに対応する術についてはこちらに詳しいですよ。 → 突然襲われた時に身を護る

特に力も要りませんので、女性でもコツさえ掴めばすぐにできます。

正面から首を掴まれた時の対処法

暴漢に首を掴まれてしまった場合、十分に息をすることができなくなることがあります。そのため、身を守る動作は瞬時に行う必要があるでしょう。今回紹介するのは、書面から首を掴まれた時に行うべき対処法についてです。
条件反射を利用して、首を掴んでいる相手の親指に手をかける。
両肘を肩幅ほどに上げて、その後に勢い良く背中側へと移動させる。この反動で、手が首から外れます。
*隙ができた相手の胴体を手もしくは足で押すような形で距離を取り、逃げる。
以上が、首を掴まれた時に取るべき方法です。首を掴まれてしまうと身動きが取れないと思うかもしれません。しかし、適切な動作を取ることで、ピンチの状態から解放されることになります。

クラヴマガのメリットはこんなところ

テクニックだけで護身術を身に付けられる

女性の中には、ハードな筋トレを好まない方もおられます。パワーを必要とする格闘技の場合、筋トレは必要になりますので、そのような女性には向かないことも多いです。しかし、クラヴマガのメリットの一つとして挙げられるのが、テクニック中心であることです。
クラヴマガは人間の本来持つ性質と、効率的な体の動かし方などのテクニックを学びます。ですので、パワーをあまり必要としません。このような点から、筋トレなどを好まないような女性であったとしても、簡単に身に付けられるメリットがあります。

有酸素運動メインのトレーニングで痩せられる

クラヴマガでは、実践の組手だけではなく、基礎的な体を作るトレーニングもします。しかし、基礎トレーニングは筋トレのような無酸素運動ではなく、ランニングなど有酸素運動がメインです。
この有酸素運動は、ダイエット効果があることは有名です。そのため、クラヴマガを行うことによって、有酸素運動を行い、引き締まった体型を手に入れられるメリットもあります。
また、組手でもとても多くのカロリーを消費します。ですので、総合的に痩せられるトレーニングであるのがクラヴマガでしょう。

まとめ

実践を想定した戦術であるクラヴマガは、女性にとってかなり覚えやすく使いやすい護身術です。自分の身を守るため、そして運動の一環としても、興味があれば行ってみてはいかがでしょうか。